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配色で決まる北欧コーディネート

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住広ホーム インターデコハウス秋田 ファイナンシャルプランナー 宅地建物取引士 畠山雄大

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田)
取締役統括部長 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)

宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー
住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。
いつでもご相談いただければと思います。


こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

色をコーディネートすると言っても過言ではない北欧インテリア。それほど、北欧テイストに近づけるには色使いや配色が重要なポイントとなります。今回はそんな色の使い方に注目しながら、北欧インテリアの配色術を実例を交えて紹介していきたいと思います。

メインカラーとアクセントカラーを決めるのが北欧流

冬の寒さが厳しく、日照時間が少ない北欧の人々は、室内で長く過ごすことを余儀なくされるため、部屋の中を明るくあたたかみのある居心地のいい空間にする工夫をしています。その一つが、色使いです。

北欧インテリアは、ベースの壁や家具などは基本的にシンプル&ナチュラルですっきりした印象ですが、その中にカラフルな色や楽しいモチーフの小物をうまく取り入れることで、家の中を明るく楽しく過ごせる空間にしています。

北欧のインテリアコーディネートのポイントは、まず部屋の中で大きな面積を占める壁や天井、床などの基調となる「ベースカラー」を決めます。淡い色味にすると部屋が広く見える傾向にあるので、白やグレーをベースにするのがおすすめです。

次に家具やカーテンなど2番目に大きな面積を占める部分に使う「アソートカラー」を決めます。素材や質感などで部屋の印象は大きく変わります。同系色のものをレイアウトすると統一感が出ます。テーブルやベッドなど大きめの家具は木製ものを選ぶとぐっと北欧感が増しますね。

そこまで決まれば、あとは小物や雑貨で「アクセントカラー」を加えます。花やグリーンでもアクセントをつけることができます。季節や気分によってアクセントカラーを変えることで、部屋の印象もがらりと変えることができます。

センス良く見せるには、それぞれのカラーのバランスも大切です。ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの割合を「7:2.5:0.5」にするとバランスよくまとめることができるそうなので、参考にしてみてください。

北欧カラーのポイントは「グレイッシュトーン」

北欧カラーに見られる特徴は色鮮やかなビビットな色はあまり使わず、灰色がかった、いわゆる「グレイッシュトーン」に分類される色を使っていることです。

例えば、グレーがかったグリーンはナチュラルテイストの雰囲気を作るので、木製の家具との相性も抜群です。リビングや寝室などリラックスしたい空間におすすめの色です。

ブルーグレーは大きな面積では冷たい印象を受け、落ち着けなくなってしまうので、ポイントとして部屋の一部に使うのがおすすめです。部屋の雰囲気もアップしますよ。

グレーそのものを取り入れてみるというのも北欧テイストではよく見られます。少し抵抗があるかもしれませんが、淡く白に近い明るめのグレーであれば馴染みが良く、白や黒といったモノトーンカラーとの相性はもちろん、先にあげたグレイッシュトーンのグリーンやブルーなどとの相性も抜群です。木製の家具やアクセントカラーも合わせやすいのでおすすめです。

下の記事では、トイレの壁紙の色や柄の選び方についてご紹介していますので合わせてご覧になってみてください。

モデルハウスでの配色事例-「ルオント」

■リビング

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天井や壁、床のベースは白ですね。床はホワイト塗装で風合いのあるヴィンテージ加工が施されています。面積の大きいソファやラグはグレーで合わせています。小物のクッションカバーやテーブルマットもグレーのものを選んで統一感を出しています。

ここでのアクセントカラーは壁に飾られたアートの黒ですね。全体的には白とグレーで柔らかい印象ですが、黒を加えることできゅっと締まります。スタイリッシュでかっこよくまとまりますね。

その他、クッションの1つにブルーを挿し色で加えていますが、アートにもブルーが入っているので、違和感なく調和しています。また、色を変えても柄を揃えることで統一感が出るので、これはちょっとした小技として使えます

観葉植物のグリーンもアクセントとして効いていますね。木製のテーブルとこのグリーンでナチュラル感がプラスされて、心地良い空間にまとまっています。

■ダイニング・キッチン

_O3A1558.jpg リビングとつながっているので、配色パターンは同じように統一しています。黒がアクセントカラーとして効いていますね。こちらでは、ランチマットや食器などで色や柄を足して楽しめます。季節によって色を変えれば部屋の印象も変わりますよ。

■パウダールーム

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パウダールームは壁の一面をグレイッシュトーンの緑にしています。前述したとおり、グレーがかったグリーンでナチュラルテイストの雰囲気に仕上がっていますね。木製のミラー枠や収納棚、面材ともよく合っていますね。

■2階の洋室

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こちらは壁一面を紫色にしていて、アクセントカラーにもなっています。部屋全体は淡い色合いでコーディネートされているので、部屋に入った瞬間にこの紫色がぱっと目に入ってきます。グレイッシュトーンが使われているのでやわらかい印象で調和がとれています。

一見難しそうに感じる色でも、グレイッシュトーンにすると合わせやすくなるので、色選びの幅が広がり、楽しめますよ

モデルハウスでの配色事例-「ヘルミ」

■ダイニング・キッチン

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床の色が木目の見えるナチュラルカラーで天井には飾り梁が施されています。ルオントでは床も白かったので全体的に白い印象でしたが、ヘルミは白よりも木の印象が強くなり、ナチュラルテイスト感が増しました。これだけでもだいぶ印象が違ってきますよね。

アクセントカラーはルオントと同じ黒。ダイニングチェアは4脚それぞれ別のものを合わせていますが、違和感なくまとまっているのは配色による視覚的効果もあります。黒いチェアが浮いていないのは壁の一部やダイニングテーブルの脚、小物などにも黒が使われているからです。

左手前と右後方のチェアは同じデザインの色違いです。ルオントでも使われていた小技がここでも使われていますね。色違いでも同じ柄や形で合わせれば統一感が出ます。こちらのチェアは色もグリーン・ブルー系で合わせていますし、食器にも近い色が使われているので、より馴染んでいるようです。

■リビング

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ダイニング・キッチンと仕切りがない一続きのリビングです。ソファとラグは白に近いグレーで合わせ、テーブルは床や天井梁に合わせた木製のものを選びました。

そこにアクセントカラーとしてブルーのクッションを1つ。それだけでも存在感があって目を引きます。リビングで使うマグカップもこのクッションの色に合わせるとぐっとおしゃれ度が増しますね。

■書斎カウンター

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寝室横に設けられた書斎カウンターは壁の色をブルーにしています。同じ空間ではありませんが、遠目で見たときに一緒に目に入るベッドカバーも同じトーンのブルーで合わせています。こういった合わせ方もさりげなくておしゃれですよね。

■玄関ホールの収納棚

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玄関を開けた正面の壁に造られた飾り棚です。注目してほしいのは木枠の中の壁の部分です。よく見ると、色がついていたり木目だったり、ちょっとした遊び心があっておもしろいですよね。こういうアクセントの付け方もできるので、ぜひ参考にしてオリジナリティを出してみてください。

まとめ

色の使い方次第で印象は良くも悪くもなる。ということは、北欧らしい配色パターンができれば、おしゃれで素敵な空間に仕上がるということです。

①メインカラーとアクセントカラーを決めること。

②配色バランスは「7:2.5:0.5」を意識する。

③グレイッシュトーンを使うこと。

以上のポイントを抑えてコーディネートしてみてくださいね。

インターデコハウスでは、外観デザインだけではなく内装デザインやそれに合わせた家具などもご提案できます。もし、北欧の家に興味があったり、北欧の家具や雑貨が好きで北欧テイストのコーディネートがしたいと考えている方はご相談ください。

お客様のご要望をお聞きして、それを叶えるための家づくりのお手伝いをさせていただきます。

「ルオント」や「ヘルミ」をはじめ、それ以外の商品の施工事例もございますので、これから家づくりをお考えの方はどうぞお気軽にカタログ請求してみてください。

また、秋田市八橋には住宅展示場もございます。実際にご見学いただくことも可能ですので、ぜひ一度、遊びに来てみてくださいね。

展示場のご予約はこちらから

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