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スウェーデンの住宅から学ぶ北欧住宅のつくり方

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住広ホーム インターデコハウス秋田 ファイナンシャルプランナー 宅地建物取引士 畠山雄大

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田)
取締役統括部長 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)

宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー
住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。
いつでもご相談いただければと思います。


こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

北欧ブーム、北欧デザインの人気ぶりについては、これまでの記事でも多く書いてきましたが、みなさんも日常生活の中でインテリアや雑貨、ファッションなど北欧に触れる機会が増えてきているのではないでしょうか。

住宅においても北欧デザインの家は人気があります。以前『北欧住宅が人気の理由』という記事でも書きましたが、シンプルなデザインで北欧デザインの家具やインテリアも合わせやすく、女性だけでなく男性からも人気があります。

北欧住宅について知っていただくために、これからスウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランド各国の気候や文化、暮らしぶりなどから住宅の特徴についてお伝えしていきます。

まず第一弾として、今回はスウェーデンについて見ていきましょう。

スウェーデンはどんな国?その特徴とは

スウェーデンは北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島に位置し、正式名称はスウェーデン王国、首都はストックホルム。

北欧諸国の中では最大の面積をもつ国で、その大きさは日本の約1.2倍です。国土の53%が森林であり、約9万以上の湖が点在しています。大きな起伏は少なく、比較的なだらかな地域が多いのが特徴です。

■気候

亜寒帯湿潤気候に属し、四季が比較的はっきりと分かれています。国土の一部は北極圏にまたがっており、冬は11~3月と長く寒い時期が続きますが、メキシコ湾流の影響を受けて同緯度の他の地域に比べると暖かく、穏やかな気候となっています。場所によっては冬の北海道よりも温暖な地域があるほどです。

春(4~5月)と秋(9~10月)の気温は日本の冬くらいで、ストックホルムでは5~10度ほどしかありません。夏(6~8月)は日本の初夏くらいで、平均気温は15~20度前後。南北に長い国なので、ストックホルムのある南部と北部とではかなり温度差や日照時間の差があります。

北極圏以北のラップランド地方では、夏に太陽の沈まない白夜、冬には太陽のまったく昇らない極夜があります。

■文化

公用語はスウェーデン語ですが、フィンランド語も公式な少数言語として認められています。また、スウェーデン人はネイティブスピーカーと間違えるほど流暢に英語を話し、第二言語として世界で最も英語が堪能なのだそうですよ。

主な宗教はキリスト教で、全体の70%弱を占めています。現在は無宗教の人も増えてきており、キリスト教に次いで30%近くを占めているそうです。

スウェーデン文化で忘れてはならない最も大事されているのが「フィーカ(fika)」。フィーカとは簡単にいうとコーヒーブレイクのことなのですが、ただコーヒーを飲むということだけではなく、非常に重要なコミュニケーションのきっかけとして考えられています。

フィーカがどれほど大切にされているかは『北欧の生活から学ぶ理想のライフスタイル』という記事の中で触れていますので、そちらもご覧になってみてください。

スウェーデンがコーヒー大量消費国であることも、このフィーカという文化があることを知るとうなずけますね。

■街並み

以前、『バラエティに富んだ北欧の景色や街並み』という記事でもご紹介させて頂きましたが、首都ストックホルムは「北欧のベニス」と称される美しい水の都で、どこにいても美しい水辺の景観を楽しむことができます。

観光地として有名な旧市街地ガムラ・スタンは、13世紀に建てられた建造物がそのまま残るクラシカルな街。石畳の路地にはカラフルでモダンな可愛らしい建物が並び、美しい中世の古い街並みを思わせます。ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルになった街とも言われています。

同じく「魔女の宅急便」の舞台となった町として有名なのが、ゴットランド島にあるヴィスビー。この町ではオレンジ色の屋根に白い建物が建ち並び、高台からはそんな街並みと青いバルト海、教会の廃墟が美しく見えるのだそうです。

スウェーデンでの暮らしとは

■照明演出が上手

スウェーデンでは、主に暖色系の間接照明を使い、必要に応じて明るさを調整しています。一部屋に複数の照明を置いて、その組み合わせで光の立体感を出し、落ち着いた居心地の良い雰囲気を作って楽しんでいます。

また、ほとんどの家庭で日常的にキャンドルが使われています。テーブルセッティングに必要不可欠なアイテムとなっているそうです。

間接照明やキャンドルを使った空間演出は私たちも見習いたいですね。

■窓辺を飾って楽しむ

スウェーデンの家の窓辺には、物を置くスペースが設けられています。そこに植木鉢や花、好きなオブジェや照明、キャンドルなどを置いて好きなように飾ります。季節のものを置くなど模様替えも頻繁にされています。

窓辺には採光のためにカーテンを付けない家も多くあり、カーテンを使うとしても光を遮断してしまう厚手のカーテンは使いません。窓の上部だけを覆う丈の短いものや、薄いレースを使ったり、カーテンの代わりに窓ガラスにウィンドウスクリーンを貼ったりしているそうです。

そんな窓辺は外を行き交う人々の目も楽しませてくれます。特にクリスマスシーズンには、クリスマスの飾りやキャンドルが飾られて、より一層華やかさを増します。

■室内装飾に欠かせないマット

スウェーデンで室内装飾に欠かせないマットは「フロアを彩る宝石」とも呼ばれています。長方形や円形、楕円形などさまざまな形やデザインのマットがあり、ミニマムな空間やシンプルなデザインの家具に色彩などでアクセントを加える効果もあります。

スウェーデン人はマットを使った空間演出も上手なのです。

■ライフスタイルの基本は「ラーゴム(Lagom)」

「ラーゴム」とは「多すぎず少なすぎず、ちょうどよい」という意味合いで、スウェーデンの人たちに深く根付いている概念です。

これは決して妥協するということではなく、本当に自分にとって最も適している「最適」でバランスの取れた状態を大切にしているのです。

例えば、「働きすぎない」「無駄なモノを持たない」「食べ過ぎない」「服は必要な分を着まわす」「買い過ぎない」など。

ラーゴムは自分基準を尊重するものであって、他の人と違っていていいという考え方です。ですから、人付き合いにおいても無理して相手に合わせたり、我慢しなくていいのです。自分も相手もお互いにお互いを尊重できるというのはとても素敵なことですね。

スウェーデンの住宅事情と特徴

スウェーデンではストックホルム市内は一軒家を建てられない規定があり、ほとんどが集合住宅です。その集合住宅も立地条件の良いアパートを借りるとなると、リスト登録した上で10年以上も順番待ちをしなければならないという状態です。

そういった事情から、多くの人がストックホルム郊外に家を持っています。と言っても、新築を建てるのではなく、中古の家を購入したり、世代間で受け継いだ古い家を自分たちの手でリノベーションし、その家をまた高く売って住まいを変えていくというのがスウェーデン流

日本と違って、きちんとメンテナンスをされた家は物価の上昇に合わせて売却時の値段も上がります。築50年、築100年と古ければ古いほど値段が上がる物件も多いと言われています。

新築物件がほとんどないスウェーデンでは、いつ建てたかでははく、ちゃんとメンテナンスされているかどうかのほうが重要なんですね。

住宅の特徴については『北欧諸国はどんな国?各国の住宅の特徴とは』という記事の中でも紹介していますが、コテージ風の家が多く、木をベースに断熱材や二重窓または三重窓を採用し、断熱性や遮音性を高めています。

冬にマイナス30度以下になることもある環境なので、断熱材はぎっしりと詰め込まれて壁の厚さが30cm以上にもなるほどなんだとか。断熱性が抜群なので、寒い冬でも家の中では快適に過ごせているそうです。

もう一点、スウェーデンの住宅の特徴としてよく挙げられるのが赤い壁です。これは「ベンガラ」という酸化第二鉄を主成分とした天然鉱石(土)の着色顔料を木材に塗り込んでいるのですが、これによって防腐性や耐久性、耐候性の効果をより強化し、木材を保護しているのです。

日本でも取り入れられるスウェーデンの要素

スウェーデンの住宅の特徴などをご紹介してきましたが、日本で私たちが取り入れられるのはどんなことでしょうか。

スウェーデンにおける住まいの考え方やデザイン、性能などをお手本にブランド・商品化されている住宅メーカーは多くありますので、そういった会社に依頼すればスウェーデンデザインの家を建てることはできます。

スウェーデンに限らず、北欧デザインの住宅は人気があり、お客様の好みに合わせて選べる選択肢も広がってきています。

ただ、そうではなくもう少し手軽に日常生活の中で取り入れられることに目を向けてみると、スウェーデンの暮らしの中でご紹介したことが参考になるでしょう。

例えば、窓辺を飾ってみる。スウェーデンの住宅のように物を置くスペースがある場合は花や植物を置いてみてもいいですし、雑貨などをディスプレイしてみてもいいかもしれません。

スペースがなくても、サンキャッチャーを窓際に吊るしてみたり、観葉植物をカーテンレールや天井・壁から吊るすことはできます。

マットの使い方もマネできるかもしれませんね。お好みの色・柄・デザインのものを選んで置いてみるとお部屋の印象が変わって、気分も上がるのではないでしょうか。

クッションカバーも明るい色彩のものを選び、季節や気分によって変えるなどしてインテリアを楽しんでいるそうなので、そうした気持ちの余裕を持つことも大切かもしれませんね。

キャンドルの灯りには癒しの効果がありますから、静かな夜にキャンドルを灯してゆったりと過ごすなんていうのも、たまにはいいかもしれません。

自分にちょうどよい「ラーゴム」の考え方から学べることも多いように感じます。

まとめ

今回は、スウェーデンの暮らしぶりや住宅の特徴から、日本でも取り入れられそうなことについてお伝えしてきました。その国がどんな国で、その国の人たちがどのような暮らしを送っているのかという背景を知ることも大切なことですね。

冒頭でも書いたように、この後、フィンランドやノルウェー、アイスランドについてもご紹介していきたいと思いますので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。

インターデコハウス秋田(住広ホーム)にも北欧スタイルの家「ルオント」や「ヘルミ」という商品があります。スウェーデンの家とは違い、赤い壁ではありませんが、グレー系や白などの落ち着いた外観になっています。

北欧デザインの住宅に興味がある方でまだ住宅会社を決めきれていない方は一度インターデコハウス秋田(住広ホーム)の八橋展示場へお越しいただき、インターデコハウスのことや住広ホームの家づくりの考え方などを聞いていただければと思います。

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